「頂点を極めたお椀」室瀬和美+目白漆學舎
2018.2.5
漆芸家(人間国宝)の室瀬和美は講演等で「漆椀でご飯を」と繰り返し話してきました。「漆椀は熱伝導率が低く、適度に水分を吸うので、ご飯が最後の一粒まで温かく美味しく食べられますよ」と。そのことを示す象徴的な出来事がありました。 2013年、三浦雄一郎の登頂隊がエベレ...
2018.2.5
漆芸家(人間国宝)の室瀬和美は講演等で「漆椀でご飯を」と繰り返し話してきました。「漆椀は熱伝導率が低く、適度に水分を吸うので、ご飯が最後の一粒まで温かく美味しく食べられますよ」と。そのことを示す象徴的な出来事がありました。 2013年、三浦雄一郎の登頂隊がエベレ...
2017.4.29
東京アートアンティーク2017 の2日間は天気にも恵まれ、桜がまだ残る中、春らしい気候の中での開催となりました。 今年は昨年を7店舗上回る86軒の店舗が参加し、そのうち56店舗が来場者に向けて企画展を行いました。 来場者数は店舗によりまちまちですが、多いところでは1日...
2017.2.10
八木一夫の作品に魅了され、初期オブジェから日常愛用した器まで、自宅の一部屋を宝物箱のように八木一夫作品で埋め尽くしていた今野成氏の、永年未公開だったコレクションを一同に展観。
2017.2.10
私の表現 良い美術とは、同時代の懸案やパラダイム(Paradigm)の境界に位置しなければならないと思う。それは趣向や感性を超え作家が自分の名前で発言する「マニフェスト(Menifesto) 」だからである。 私は、現実世界が虚構に過ぎず、実在を知ることもできず、自ら製作した多...
2017.2.10
現代フランス画壇を代表する画家ギィ・デサップ。自ら創案した点描技法で風景画を描き、"現代の印象派"と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得しています。情感をもって描かれる風景画の数々は、繊細でありながらどこか温かく、私達をひとときの小旅行へと誘います。そんなデサッ...
2017.2.10
この度東京アートアンティークに際しまして新宮さやか展を開催致します。 見るものに不思議な静寂を感じさせる新宮さやかの作品には二つの相反する世界が共生しています。 優しく揺らめく無数の細い針状の陶とそれを包む動きのある花弁は、風のざわめきと空気のうねりを纏い強...
2016.5.10
東京アートアンティーク2016 初日は午前中少し雨が振りましたが、続く2日間は天気もよく、多くの方にお越しいただきました。来場者数は店舗によりまちまちですが、多いところでは1日あたり250名近くお越しいただき(参加店アンケート集計結果)、来場者アンケートによると、...
2016.3.31
冊子の最後にアンケート用紙がついています。店舗でご記入いただく場合は、冊子から切り取ってご記入いただくか、店舗で用意されているアンケート用紙にご記入いただき、アンケートボックスへ投入してください。ささやかではございますが、粗品を進呈いたします。※なくなり次第...
2014.4.15
元畠山記念館の主任学芸員で茶花の指導等でご活躍の武内範男先生と 新石器時代を中心とした中国の器との邂逅によって生まれた企画展です。 季節の花々と古代の作品とが互いに共鳴することで織りなす空間、是非ご高覧下さいませ。